令和5年度伏木曳山祭「けんか山」について(2024.5.3更新)
- 本年度の奉曳き順路はこちらです。
- 地域外からのご来場はご遠慮願います。
今年の伏木曳山祭は、能登半島自身の影響により、地域外からの誘客は行わず、地域住民の活力を創出するお祭りとして実施いたします。
つきましては、来場はご遠慮いただき、ご自宅等で高岡ケーブルネットワークの放送およびYouTubeの配信をお楽しみください。
今年の伏木曳山祭は駐車場はありません。
けんかやまとは
「けんかやま」は、能登半島のふもと、富山県高岡市にて毎年第三土曜日に行われる伏木神社例大祭の別称です。
地元の若連中が、勇壮な曳台を伏木の街中引き廻し、日本海に春が来たことを告げる重要な祭りです。
特に見所となるのは19時半と22時半に行われる「かっちゃ」です。
6台のやまがそれぞれ、別の町のやまと全力でぶつかり合い、お互いの見栄を切りあうという、荒々しくも神々しい、この祭りのクライマックスです。
この「かっちゃ」のために、伏木の若者は一年間のエネルギーを全てこの日にぶつけます。
けんかやまの魅力を映像で。
けんかやまの魅力は、実際に見てみないとなかなか伝わりません。
しかしながら、年に一度のお祭りを見るのはなかなか至難の業です。
やまの大きさ、角から登場する際の迫力、昼の花山の美しさ、夜のちょうちん山の勇ましさ…町内の奉曳(曳き回し)から、かっちゃ(ぶつけあい)、前人形の可愛らしさ、拍子木打ちの格好良さ、勝どき、山宿への挨拶など、魅力を4分ほどの映像にまとめました。
その他、Web上にある多数の映像、音楽はこちらにまとめています。