がんがら山/本町
- 町名
- 本町
- 山車名
- がんがら山車
- 製作年
- 天保9~12年(1838~1841)
- だし(鉾留)
- 鈷鈴 (宝来招福)
- 福神
- 弁財天
- 福神製作年
- 天明元年(1781)
- 前人形
- 和子三番叟 (操り人形)
- 前人形製作年
- 明治34年(1901)
- 前人形修復
- 昭和54年
- 後 屏
- 漢の武帝
- その他
- 本町は、福神に弁財天を奉った山車であり、 6町の中で唯一女性の神様を奉っています。 それにあわせて前人形もかわいらしい和人形が載っています。 だしは密教の法具である五鈷鈴の変形と見られています。 また大きな鈴ががらんがらんと音を出すことから、 がんがらと呼ばれるようになりました。